漢字辞典:「法」の読み方・意味・由来について
法
- 読み方
- ホウ、ハッ、ホッ、のり
- 名のり
- かず、つね、はかる
- 画数
- 8画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「法」の意味
おきて。手本。手本とする。
漢字「法」の由来
流れる水と古代裁判に用いた神獣、人と口の図を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「法」のイメージ
漢字の持つ意味から、決まりを守る誠実さをイメージする字。「まわりのお手本となるような行いができる人に」という願いをこめて名づけることができる。
説法(せっぽう):仏教の教えを説き聞かせること。
憲法(けんぽう):根本となる決まり。国家の統治体制の基礎を定める法を指す。
弘法、筆を択ばず(こうぼう、ふでをえらばず):その道に精通した人は、どんな道具を使っても良い成果をあげるというたとえ。
一寸法師(いっすんぼうし):室町時代の御伽草子の一つ。どの世代も知らない人はいないほど有名な物語。
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