漢字辞典:「宝」の読み方・意味・由来について
宝
- 読み方
- ホウ、たから
- 名のり
- かね、たか、たかし、たけ、 とみ、とも、ほ、みち、よし
- 画数
- 8画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「宝」の意味
大切にしている人や物。とても貴重なもの。尊ぶ。
漢字「宝」の由来
屋根と3つ玉を縦ひもで貫き通した図、飲み物を入れる土器と子安貝の図をすべて組み合わせて生まれた漢字。
漢字「宝」のイメージ
漢字の持つ意味から、何かを大切に思う愛情を感じさせられる字。「人や物を大切にし、まわりからも大切にされるような子に」という願いをこめて名づけることができる。名づけに用いると縁起のよい印象の名前になる。
至宝(しほう):この上なく大切なたから。
安養宝国(あんようほうこく):心をおだやかに、身を養うことのできる場所。
宝塚歌劇団(たからづかかげきだん):兵庫県宝塚市に本拠地を置く歌劇団。未婚の女性だけで構成された歌劇団で、ファンを多く持つ。
正直は一生の宝(しょうじきはいっしょうのたから):正直者はまわりから信頼され、成功や幸福を手にすることができるということ。正直であることは一生を通じて大切に守るべき宝だというたとえ。
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