漢字辞典:「征」の読み方・意味・由来について
征
- 読み方
- セイ
- 名のり
- いく、さち、そ、ただ、ただし、ただす、 はや、ひで、まさ、もと、ゆき、ゆく
- 画数
- 8画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「征」の意味
何かするために遠くへ行く。
漢字「征」の由来
十字路の左半分の図と国や村、立ち止まる足の図を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「征」のイメージ
漢字の持つ意味から、何かの目標に向かって進んでいくような行動力をイメージする字。「目標達成するための強い心をもった人に」という願いをこめて名づけることができる。名のりも多く、男の子の名づけで使用例が多い。
征服(せいふく):武力や軍事力によって敵を支配下におくこと。
征夷大将軍(せいいたいしょうぐん): 鎌倉時代以降、幕府の主宰者を指す言葉。鎌倉幕府を開いた源頼朝から江戸幕府の徳川氏まで引き継がれた役名。
小沢征爾(オザワセイジ):指揮者。アメリカやヨーロッパなどのコンクールでたびたび優勝し、その名を世界に知らしめた人物。
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