漢字辞典:「昊」の読み方・意味・由来について

読み方
コウ、ゴウ
名のり
あきら、そら、とお、ひろ、ひろし
画数
8画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「昊」の意味

大空。明るく高い夏の空。天。

漢字「昊」の由来

太陽と大きな顔をした人の図を組み合わせて生まれた漢字。

漢字「昊」のイメージ

漢字の持つ意味や、「日」に「天」を組み合わせた漢字の字形からもハツラツと元気な印象を受ける字。「群を抜く明るさの持ち主に」という願いをこめて名づけることができる。名づけでの使用例は少ないため、読むのに難しい印象を与えかねない。

昊昊(こうこう):明るくて盛んな様子。

蒼昊(そうこう):あおぞら。蒼天。

李元昊(りげんこう):中国、西夏国1代目の皇帝。内政・外征共に大きな成功を収め、同王朝随一の名君。

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