漢字辞典:「空」の読み方・意味・由来について
空
- 読み方
- クウ、コウ、そら、あ(く)、あ(ける)、から、むな(しい)
- 名のり
- く、たか
- 画数
- 8画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「空」の意味
そら。天気。存在しないさま。
漢字「空」の由来
穴ぐらと、のみやさしがねの図を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「空」のイメージ
青くて高い大きな空をイメージするため、壮大で爽やかな印象を受ける漢字。「青空のようにすがすがしい心の持ち主に」「大空のようにおだやかで寛大な人に」などという願いをこめて名づけることができる。「何もない」ことを表す漢字でもあるが、逆に無限の可能性を秘めているという意味にもつながる。
架空(かくう):根拠のないこと。想像によってつくりあげること。
天馬行空(てんまぎょうくう):考え方や行動が自由奔放で、伸び伸びしている様子。
空海(くうかい):平安時代初期の僧。真言宗の開祖。弘法大師。高野山に金剛峯寺を建立した人物。
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