漢字辞典:「尋」の読み方・意味・由来について
尋
- 読み方
- ジン、たず(ねる)、ひろ
- 名のり
- ちか、のり、ひつ、ひろし、みつ
- 画数
- 12画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「尋」の意味
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漢字「尋」の由来
長く流れるつややかな髪と右手と口、工具、左手の図すべてを組み合わせて生まれた漢字。
漢字「尋」のイメージ
漢字の持つ意味から「探求心を持ち続けられる人に」「好奇心旺盛な人に」などという願いをこめて名づけることができる。尋はもともと水深を測る単位として用いられていて、名づけで人気の「千尋(ちひろ)」「万尋(まひろ)」は深い人間性を表している。
尋常(じんじょう):格別なところもなく一般的な様子。ごく普通。
千尋(せんじん):きわめて深い様子。または高い。
問柳尋花(もんりゅうじんか):春の景色を楽しんで味わうこと。
七度尋ねて人を疑え(ななたびたずねてひとをうたがえ):無くしものをしたとき、自分よく探してみるのが先で、軽々しく人を疑ってはいけないという戒めの言葉。
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